やまがた京町旅籠【大徳寺】大徳寺と町並みを普段着感覚で散策できる町家

主寝室となる2階のベッドルームにはセミダブルベッドを設置しています。
窓から差し込む光が気持ちの良いお部屋です。

建築当時からの梁を残し、白壁にリノベーション。
大正時代のレトロなデザインの照明に合わせて、古い短冊をアクセントに貼りました。

2階の主寝室の隣室には、山本義雄さんの満開の桜の大画を展示。
布団を敷いてお休みいただけます。

ベッドサイドの行灯も作家物。やさしい明かりが部屋を包みます。

坪庭側より玄関方向に見たリビング。
玄関右手にある店の間の奥がリビングになっています。

座してほっと、団らんいただけるよう畳敷きのリビングとなっています。
リビングの壁には江戸時代の浮世絵と美人画の掛け軸を飾っています。

やわらかな間接照明と行灯の光がくつろぎを誘います。

リビングのテーブルは、寒い季節になるとこたつになります。
ご家族やご友人が自然とここに集まるような、温かな空間になるでしょう。

白い玉砂利が敷き詰められた坪庭。
季節によって変化する花木や、夜に灯る灯篭など、一日、一年を通して飽きない風景となっています。

3LDKと他のグループ施設より規模は小さめの町家ですが、コンパクトにまとまっており、少人数でのご宿泊におすすめです。

リビングには縁側があります。
ここに座して坪庭を眺めていると、癒されるような気分を味わえます。

廊下には作家の作品や浮世絵などをギャラリー風に展示しています。

当館から大徳寺へは徒歩約6分。
散策におすすめの時間帯は何といっても早朝です。朝の凛とした空気をぜひ味わってみてください。